特許
J-GLOBAL ID:200903052999834200

パイプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170319
公開番号(公開出願番号):特開平11-010224
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、板材を筒状に形成し、一側縁部と他側縁部とを相互に接合してなるパイプおよびその製造方法に関し、カシメ用爪部を形成した場合にもパイプ本体の一側縁部と他側縁部とを確実に接合することを目的とする。【解決手段】 板材を筒状に形成し、一側縁部67と他側縁部69とを相互に接合してパイプ本体61を形成するとともに、前記パイプ本体61の一側縁部67に係止部71を一体形成し、前記他側縁部69に、前記係止部71にカシメ固定されるカシメ用爪部75を一体形成してなるパイプにおいて、前記一側縁部67および他側縁部69の近傍に、前記一側縁部67と他側縁部69との接合時に、前記一側縁部67と他側縁部69とを対向する方向に押圧するための押圧用凹部77または押圧用凸部を形成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
板材を筒状に形成し、一側縁部(67)と他側縁部(69)とを相互に接合してパイプ本体(61)を形成するとともに、前記パイプ本体(61)の一側縁部(67)に係止部(71)を一体形成し、前記他側縁部(69)に、前記係止部(71)にカシメ固定されるカシメ用爪部(75,117)を一体形成してなるパイプにおいて、前記一側縁部(67)および他側縁部(69)の近傍に、前記一側縁部(67)と他側縁部(69)との接合時に、前記一側縁部(67)と他側縁部(69)とを対向する方向に押圧するための押圧用凹部(77,115)または押圧用凸部を形成してなることを特徴とするパイプ。
IPC (4件):
B21C 37/15 ,  B21D 39/02 ,  B21D 53/04 ,  F28F 9/02 301
FI (4件):
B21C 37/15 A ,  B21D 39/02 C ,  B21D 53/04 A ,  F28F 9/02 301 C

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