特許
J-GLOBAL ID:200903053001171536

重質油の軽質化装置および軽質化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 千春 ,  尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244900
公開番号(公開出願番号):特開2004-083694
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】コークス等の副産物の低減および軽質油の収率の向上を図ること。【解決手段】380°C以上でかつ22MPa以上の高温高圧水雰囲気を維持し、当該高温高圧水雰囲気中に供給された重質油を軽質化する反応容器1を備え、反応容器1内における重質油が軽質油化される液化領域1aの下流側に、下流側に延在する複数の流路2aを構成し軽質油のガス化を抑制するニッケル系金属製の改質部材2を備えてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に供給された重質油を軽質化する反応容器を備え、 上記反応容器内における上記重質油が軽質油化される液化領域の下流側の位置に、下流側に延在する複数の流路を構成し上記軽質油のガス化を抑制するニッケル系金属からなる改質部材を備えてなることを特徴とする重質油の軽質化装置。
IPC (1件):
C10G11/20
FI (1件):
C10G11/20
Fターム (7件):
4H029BA11 ,  4H029BB01 ,  4H029BB02 ,  4H029BB03 ,  4H029BB04 ,  4H029BD17 ,  4H029BD19

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