特許
J-GLOBAL ID:200903053003609970

ヒステリシス補償の計量装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 重三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-135391
公開番号(公開出願番号):特開平6-160164
出願日: 1991年05月13日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 計測する力または重量のための計測装置及び材料分析並びに関連したデビエント・システムによって表出した、ヒステリシス現象の補正を実施できるようにした方法及び装置を提供する。【構成】 デジタル秤は、ヒステリシス・エラーのリミットを明らかにする漸増及び漸減線形が持つ性質の特徴を描いたエンベロップ・パターンに、よって補償される。多項式が、このエンベロップ・パターンを明らかにし、そして補正手順が展開される。その展開は、エンベロップ・パターンを明らかにし、そして補正手順が展開される。その展開は、エンベロップ・パターンからのオフセットと同様に、複雑なローディング・ヒストリから証拠付けされた逸脱の合併的特性に基礎付けされたものである。後者のヒストリ・データは、適正値の生成のために必要な、ローディング進展推移を同一視するために使用される。
請求項(抜粋):
計量秤が現出した最小限、最大限の荷重間のヒステリシス現象に関し、荷重の進行のヒストリ保持と併せて、計量秤の出力を、以下のステップにより補正する方法。イ)最小限から最大限荷重へ広がる秤の漸増的線形特性数値を表わす多項式を生じさせるステップ。ロ)最大限より最小限荷重へ広がる秤の漸減的線形特性数値を表わす多項式を生じさせるステップ。ハ)1つの多項式からのオフセットを表わす補正式を提供するステップ。ニ)秤にかけられる荷重の数値Rの表示を得るステップ。ホ)数値Rの補正式への適用としての補正値を生じさせるステップ。ヘ)数値Rを補正値の量により調整するステップ。ト)調整された数値を出力するステップ。
IPC (2件):
G01G 23/01 ,  G01G 23/37
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-156527

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