特許
J-GLOBAL ID:200903053004305061
データ処理実行方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-051495
公開番号(公開出願番号):特開平5-225155
出願日: 1991年03月15日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ネットワークに接続される複数の端末が、制御プログラムの制御処理に従ってデータ処理を実行していく構成を採るデータ処理システムにおいてのデータ処理実行方式に関し、各端末が、自端末のメモリ容量の制限を受けないでデータ処理を実行できるようにすることを目的とする。【構成】制御プログラムの内の基本制御プログラム30については、各端末の1次メモリに常駐させる構成を採るとともに、非基本制御プログラム31については、各端末の2次メモリに分散して展開する構成を採り、そして、端末は、データ処理を実行するときに、必要となる非基本制御プログラム31を自端末の2次メモリから1次メモリにロードしていくとともに、自端末に展開されていない非基本制御プログラム31については、管理元の端末から獲得してロードしていくことでデータ処理を実行していくように構成する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続される複数の端末が、制御プログラムの制御処理に従ってデータ処理を実行していく構成を採るデータ処理システムにおいて、制御プログラムの内の基本制御プログラム(30)については、各端末の1次メモリ(20)に常駐させる構成を採るとともに、非基本制御プログラム(31)については、各端末の2次メモリ(21)に分散して展開する構成を採り、そして、端末は、データ処理を実行するときに、データ処理の実行に必要となる上記非基本制御プログラム(31)を自端末の2次メモリ(21)から1次メモリ(20)にロードしていくとともに、自端末の2次メモリ(21)に展開されていない上記非基本制御プログラム(31)については、通信処理に従って管理元の端末の2次メモリ(21)から自端末の1次メモリ(20)にロードしていくことで、データ処理を実行していくよう処理することを、特徴とするデータ処理実行方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 420
, G06F 13/00 355
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