特許
J-GLOBAL ID:200903053004481366
変性重合体組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-046778
公開番号(公開出願番号):特開平5-148347
出願日: 1991年03月12日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【構成】本発明の変性重合体組成物の製造方法は、特定の環状オレフィンとエチレンおよび/またはα-オレフィンとの共重合体(a-1)、この環状オレフィンの開環重合体(a-2)、開環共重合体(a-3)、並びに、該開環重合体あるいは該開環共重合体の水添物(a-4)よりなる群から選ばれる少なくとも一種の環状オレフィン系重合体(A)と、該環状オレフィン系重合体(A)100重量部に対して、0.1〜50重量部のアミノ基含有エチレン性不飽和化合物(B)とを接触させることを特徴としている。【効果】本発明の製造方法によれば、環状オレフィン系重合体の接着性を改善することができる。
請求項(抜粋):
次式[I]で表される環状オレフィンとエチレンおよび/またはα-オレフィンとの共重合体(a-1)、次式[I]で表される環状オレフィンの開環重合体(a-2)、開環共重合体(a-3)、並びに、該開環重合体あるいは該開環共重合体の水添物(a-4)よりなる群から選ばれる少なくとも一種の環状オレフィン系重合体(A)と、該環状オレフィン系重合体(A)100重量部に対して、0.1〜50重量部のアミノ基含有エチレン性不飽和化合物(B)とを接触させることを特徴とする変性重合体組成物の製造方法;【化1】...[I](ただし、上記式[I]において、nは0または1であり、mは0または正の整数であり、xは、0または1であり、R1 〜R18およびRa〜Rbは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子もしくは基を表し、R15〜R18は、互いに結合して単環または多環の基を形成していてもよく、かつ該単環または多環の基が二重結合を有していてもよく、また、R15とR16とで、またはR17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよい)。
IPC (3件):
C08G 61/12 NLJ
, C08F 8/30 MHJ
, C08F255/08 MQG
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