特許

J-GLOBAL ID：200903053004528028

保留制御機能を備えた通信装置・中継装置及びその保留制御方法

発明者： 福島 悟 ,  川合 健介 ,  土屋 康弘 ,  岩崎 安高
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 横山 淳一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-035042
公開番号（公開出願番号）：特開2001-223747
出願日： 2000年02月14日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 通話の保留制御に関し、通話する両装置がサポートする保留機能が異なる場合でも効率的、経済的な保留動作が可能であること。【解決手段】 第1の要求信号を通信相手へ送信することで通信相手との間で実行中の通信を保留する機能と、第2の要求信号を通信相手へ送信し、通信相手からの応答信号を受信することで通信を保留する機能とを有する通信装置において、第2の要求信号を通信相手へ送信してから予め定めた時間内に応答信号が受信されなかったことを検出し、検出結果に基づいて第1の要求信号を通信相手へ送信するように構成することにより、第2の要求信号による保留機能を有しない通信相手をも強制的に保留させることができる。

請求項（抜粋）：

ネットワークを介して通信相手と通信を行う通信装置であって、第1の要求信号を通信相手へ送信することで該通信相手との間で実行中の通信を保留する機能と、第2の要求信号を通信相手へ送信し、該通信相手からの応答信号を受信することで該通信相手との間で実行中の通信を保留する機能とを有する通信装置において、前記第2の要求信号を通信相手へ送信してから予め定めた時間内に前記応答信号が受信されなかったことを検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に基づいて、前記第1の要求信号を前記通信相手へ送信する保留制御手段とを設けることを特徴とする通信装置。

IPC (6件)：

H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/428 ,  H04M 11/00 303

FI (5件)：

H04M 3/00 B ,  H04M 3/428 ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 310 C

Fターム (36件)：

5K024AA22 ,  5K030GA16 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030JT01 ,  5K030KA13 ,  5K030LB02 ,  5K030LB15 ,  5K030LD00 ,  5K033AA09 ,  5K033BA14 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K051BB01 ,  5K051CC02 ,  5K051EE06 ,  5K051GG01 ,  5K051HH13 ,  5K051HH15 ,  5K051JJ11 ,  5K101LL02 ,  5K101RR27 ,  5K101TT06 ,  5K101UU11 ,  9A001BB06 ,  9A001CC02 ,  9A001JJ12 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK56