特許
J-GLOBAL ID:200903053005054038

ダイナミック単相クロック動作インバータ・ラッチを有する装置及びその装置の製造方法並びに信号の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329195
公開番号(公開出願番号):特開平8-237083
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 低い電源電圧の使用による利点を最大限に利用でき、消費電力の節約と図り、動作不良の確率を最小にするとともに、最大動作周波数の低下を最小とし対雑音性の改善を図ること。【解決手段】 ダイナミック単相クロック動作インバータ・ラッチは、信号ノード16と第1のノード・バイアス回路12とからなる。ノード16は複数の電荷を入力し自身に付随する充電電圧を有する充電状態まで充電するとともに、複数の電荷を出力し自身に付随する放電電圧を有する放電状態まで放電する。バイアス回路12は信号ノード16に接続され、データ信号Aと、活性クロック状態及び不活性クロック状態を有するクロック信号CLKとを受信し、それらの信号に対応して活性クロック状態の間に順方向バイアスが印加され、複数の電荷のための第1の導電路24を形成するとともに、不活性クロック状態の間にノード16の放電電圧によって部分的に逆バイアスが印加される。
請求項(抜粋):
複数の電荷を入力し、自身に付随する充電電圧を有する充電状態まで充電するとともに、前記複数の電荷を出力し、自身に付随する放電電圧を有する放電状態まで放電するための信号ノードと、前記信号ノードに接続され、データ信号と活性クロック状態及び不活性クロック状態を有するクロック信号とを受信し、それらの信号に応じて前記活性クロック状態の間に順方向バイアスが加わり、前記複数の電荷のための第1の導電路を形成するとともに、さらには前記不活性クロック状態の間に、前記信号ノードの放電電圧によって部分的に逆方向バイアスが印加される第1のノード・バイアス回路とからなるダイナミック単相クロック動作インバータ・ラッチを有する装置。
IPC (2件):
H03K 3/356 ,  H03K 19/096
FI (2件):
H03K 3/356 Z ,  H03K 19/096 B

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