特許
J-GLOBAL ID:200903053005902098

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030446
公開番号(公開出願番号):特開平8-223209
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 電子メールの受信処理にて、電子メールを受信する電子メールシステム利用端末装置の補助記憶装置の容量不足による受信処理の中断によって生じる通信回線や補助記憶装置の浪費を防止する。【構成】 電子メールを受信する電子メールシステムの利用端末装置C1の受信領域確認部CS112は、受信領域定義部CS111に指定されている電子メールの格納領域と容量により、受信可能最大値を割り出して、受信の要求を行い、また電子メールのサーバS1では、解釈部SS122が、受信可能最大値以下の大きさの電子メールを選び出して電子メールシステム利用端末装置C1に送信する。
請求項(抜粋):
電子メールを蓄積するメールボックスを備えた電子計算機と電子メールの送受信を行う利用端末装置を接続して構成した電子メールシステムにおいて、前記利用端末装置の補助記憶装置の電子メールの受信に使用する領域と最大受信容量を定義する定義処理手段と、前記の定義された最大受信容量と受信に使用された容量との差分によって受信可能な容量を調べる手段と、前記受信可能な容量に従って受信要求を前記電子計算機に送信する手段を前記利用端末装置に備え、前記利用端末装置で受信可能な容量の電子メールを前記電子計算機のメールボックスから選び出す手段と、前記の選び出された電子メールを前記利用端末装置に送信する手段を前記電子計算機に備えることを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G

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