特許
J-GLOBAL ID:200903053008729214

ユーザ定義文字ファイル切り替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158128
公開番号(公開出願番号):特開平10-003472
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】個々のユーザごとにユーザ定義文字ファイルを設け、ログオン,ログオフにより自動的に切り替え、意識せずにユーザごとの外字管理を可能とする。【解決手段】ディスク装置7には各ユーザ専用のユーザ定義文字ファイル7-1〜7-nが格納されている。ログオン時にログオンサービス2はユーザ名をログオンユーザ名記憶部5-1に登録し、フォントドライバ3はこのユーザ名で外字ファイル対応テーブル5-2を検索し、ディスク装置7の該当するユーザ定義文字ファイル7-iから外字フォントデータを読み込む。ログオフ時には読み込んだデータを主記憶から削除する。これにより、各ユーザは自動的に自分専用の外字が使用可能となる。ユーザ定義文字保守ユーティリティ4は、主記憶上で外字フォントデータの更新を終了すると、ログオンユーザ名からファイル名を取得してディスク装置7の該当ユーザ定義文字ファイルに書き込み更新する。
請求項(抜粋):
ユーザセキュリティ機能を有するオペレーティングシステム上で動作するユーザ定義文字ファイル切り替え方式であって、ユーザが作成する外字を登録するための異なる識別名を持つ複数のユーザ定義文字ファイルを格納し保持するファイル格納手段と、前記ユーザセキュリティ機能により許可され現在ログオン中のユーザ名を記憶するログオンユーザ名記憶手段と、ログオンの対象となる全ユーザのユーザ名と対応させ使用するユーザ定義文字ファイルの識別名を記憶した対応関係保持手段と、ログオン時に前記ログオンユーザ名記憶手段および対応関係保持手段を参照して該当するユーザ定義文字ファイルを前記ファイル格納手段から選択して登録されている外字フォントデータを主記憶上の外字データ領域に読み込みログオフ時には主記憶上から削除する外字フォントデータ読み込み手段と、前記外字データ領域の外字フォントデータを更新し終了時に前記ログオンユーザ名記憶手段および対応関係保持手段を参照して前記ファイル格納手段の該当するユーザ定義文字ファイルに書き込み更新するファイル更新手段とを備えたことを特徴とするユーザ定義文字ファイル切り替え方式。
FI (2件):
G06F 15/20 596 B ,  G06F 15/20 562 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-105162
  • 特開平4-247563

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