特許
J-GLOBAL ID:200903053009126190

外科手術用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  河野 哲 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350227
公開番号(公開出願番号):特開2004-180858
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】様々な手術手技が行えるとともに、手術時間の短縮を図ることができる外科手術用器具を提供する。【解決手段】その軸方向に少なくとも2つの略直線状のポート2a,2bを有し、体内に挿入される長尺の外套管2と、細長い略軸状の挿入部32およびこの挿入部32の基端部に配置されハンドルユニット41を備えた本体部と、この本体部の先端部に配置されハンドルユニット41をその取付部から屈曲操作すると挿入部32の軸心方向から外れる方向に屈曲する処置部33とを備え、外套管2のポート2aに挿通される多自由度鉗子3とを具備する。そして、この多自由度鉗子3がポート2aに挿通された状態で、ハンドルユニット41はこの多自由度鉗子3が挿通されたポート2aの延長軸上から外れた位置に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つのポートを有し、体内に挿入される長尺の挿入手段と、 細長い挿入部およびこの挿入部の基端部に配置されハンドルを有する操作部を備えた本体部と、この本体部の先端部に配置され前記操作部をその取付部から屈曲操作すると挿入部の軸心方向から外れる方向に屈曲する処置部とを備え、前記挿入手段のポート内に挿通される処置具と を具備し、前記処置具が前記ポートに挿通された状態で、前記操作部は、この処置具が挿通されたポートの延長軸上から外れた位置に配置されていることを特徴とする外科手術用器具。
IPC (2件):
A61B17/28 ,  A61B17/34
FI (2件):
A61B17/28 310 ,  A61B17/34 310
Fターム (3件):
4C060FF31 ,  4C060GG28 ,  4C061GG15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第6221007号
  • 特許第6221007号
  • 医療用腹腔鏡挿入用外套管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-365544   出願人:住友ベークライト株式会社

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