特許
J-GLOBAL ID:200903053009524802

モータ用ロータおよびモータ用ロータの製造方法ならびに小型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073904
公開番号(公開出願番号):特開2000-270532
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バランスの良い安定した性能、特に、極低速域でもマイクロステップ駆動のリニアリティを確保すること。【解決手段】 このモータ用ロータ2は、円柱状または円筒状磁石の軸方向の所定位置の外周面に円周方向の溝4を形成し、軸方向へ第1ロータ部5と第2ロータ部6とに分割すると共に、射出成形により両ロータ部5,6を同時に形成している。そして、両ロータ部5,6のいずれか一方に射出成形する際のゲートを形成すると共に両ロータ部5,6の磁粉量のバラツキに応じて磁粉量の多い側のロータ部の軸方向長さまたは外径を小さく形成している。なお、ゲートは、ゲート用凹部18内に形成されている。
請求項(抜粋):
円柱状または円筒状磁石の軸方向の所定位置の外周面に円周方向の溝を形成し、軸方向へ第1ロータ部と第2ロータ部とに分割すると共に、射出成形により両ロータ部を同時に形成したモータ用ロータにおいて、上記両ロータ部のいずれか一方に射出成形する際のゲートを形成すると共に両ロータ部の磁粉量のバラツキに応じて磁粉量の多い側のロータ部の軸方向長さまたは外径を小さく形成させたことを特徴とするモータ用ロータ。
IPC (4件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 37/14 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 15/03
FI (5件):
H02K 37/14 535 K ,  H02K 37/14 535 X ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 15/03 C ,  H02K 15/03 G
Fターム (11件):
5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA07 ,  5H622CB01 ,  5H622CB04 ,  5H622CB06 ,  5H622DD04 ,  5H622PP01 ,  5H622PP20 ,  5H622QA03 ,  5H622QB03

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