特許
J-GLOBAL ID:200903053011569147
光書き込み装置およびこれを用いたカラー画像出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031969
公開番号(公開出願番号):特開2000-229439
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 美しいハーフトーンイメージを高速かつ低コストで再現すると共に、線画についても高速かつ良好に再現することができるようにする。【解決手段】 光源から照射される光ビーム32を光集束素子部12で集束し、第1の微小な開口部14から射出された射出光が光拡散素子部16の積分半球で拡散された拡散光を複数の微少な開口(ピンホール)からなる第2の微小な開口部群20,22で分割し、等倍結像素子34を介して画像記録媒体36に書き込むことにより、美しいハーフトーンや線画を再現することができる。
請求項(抜粋):
画像を多数の微小な画素に分解し、一つもしくは複数の光源から画素濃度に対応した強度の光束を射出し、この光束による輝点を閾値以上の光量密度の光が照射されることにより感光して表面電位変化や化学的変化等の潜像が形成されるか、または感光することによって直ちに濃度変化を持つ画像が形成される画像記録媒体等の上を走査し、各画素領域を順次感光させることによって画像を書き込む光書き込み装置において、前記光源と前記画像記録媒体等との間に、光束を集束させる光集束素子部と、光束が集束された位置に設けられた第1の微小な開口部と、前記第1の微小な開口部より射出した光束を概ね画素の大きさと同程度の限られた領域内に拡散させる光拡散素子部と、前記光拡散素子部で拡散された光を射出する複数の開口部からなる第2の微小な開口部群と、前記第2の微小な開口部群より射出された複数の光束を前記画像記録媒体等の上に別個の輝点として結像させる結像素子部と、の順で光源側より配置され、その光源から射出される光の強度が大きい場合には前記画像記録媒体等の上に一つの画素に相当する領域ごとに複数の輝点が閾値以上の光量密度となって、前記第2の微小な開口部群と同数の点状の感光領域が形成され、光源の光強度が減少するにつれて、各輝点の閾値以上の光量密度の領域が縮小して各点状の感光領域の面積が減少し、光源の光量がさらに絞られた場合には、閾値以上の光量密度に達する輝点の数が次第に減少して、前記画像記録媒体等の上に形成される点状の感光領域の数が減少するようにしたことを特徴とする光書き込み装置。
IPC (6件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, G03G 15/01 112
, G03G 15/04
, H04N 1/23 103
FI (5件):
B41J 3/00 D
, G03G 15/01 112 A
, G03G 15/04
, H04N 1/23 103 C
, B41J 3/21 L
Fターム (44件):
2C162AE04
, 2C162AE12
, 2C162AE13
, 2C162AE19
, 2C162AE25
, 2C162AE28
, 2C162AE40
, 2C162AE47
, 2C162AE77
, 2C162AF13
, 2C162AF43
, 2C162AF69
, 2C162FA04
, 2C162FA17
, 2C162FA43
, 2C362AA10
, 2C362AA13
, 2C362BA04
, 2C362BA48
, 2C362BA50
, 2C362BA81
, 2C362CA10
, 2C362CA18
, 2C362CA37
, 2C362CA39
, 2H030BB02
, 2H030BB13
, 2H076AB12
, 2H076AB42
, 2H076AB48
, 2H076DA13
, 5C074AA05
, 5C074BB02
, 5C074BB03
, 5C074BB04
, 5C074CC04
, 5C074CC22
, 5C074DD06
, 5C074DD14
, 5C074DD22
, 5C074DD24
, 5C074FF05
, 5C074FF15
, 5C074GG20
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