特許
J-GLOBAL ID:200903053014961722

耐キャビテーション損傷性および耐摩耗性にすぐれたAl合金熱間粉末鍛造部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044906
公開番号(公開出願番号):特開平8-218141
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 耐キャビテーション損傷性および耐摩耗性にすぐれたAl合金熱間粉末鍛造部材を提供する。【構成】 Al合金熱間粉末鍛造部材が、重量%で、Si:6〜22%、Fe:3〜12%、Ni:1〜2.9%、Cr,V,Mo,Mn、およびNbのうちの1種以上:0.5〜3%、SiC,TiC、およびAl2 O3 からなる硬質粒子のうちの1種以上:1〜10%を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる組成、並びに素地に、平均粒径:1μm以下の金属間化合物、同じく平均粒径:1μm以下の共晶および/または析出Si、さらに平均粒径:3〜20μmの上記硬質粒子が分散分布した組織を有する。
請求項(抜粋):
重量%で、Si:6〜22%、 Fe:3〜12%、Ni:1〜2.9%、Cr,V,Mo,Mn、およびNbのうちの1種または2種以上:0.5〜3%、炭化けい素、炭化チタン、および酸化アルミニウムからなる硬質粒子のうちの1種または2種以上:1〜10%、を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる組成、並びに素地に、平均粒径:1μm以下の金属間化合物、同じく平均粒径:1μm以下の共晶および/または析出Si、さらに平均粒径:3〜20μmの上記硬質粒子が分散分布した組織を有することを特徴とする耐キャビテーション損傷性および耐摩耗性にすぐれたAl合金熱間粉末鍛造部材。
IPC (4件):
C22C 21/00 ,  B22F 3/00 ,  C22C 1/04 ,  C22C 21/02
FI (4件):
C22C 21/00 E ,  B22F 3/00 ,  C22C 1/04 C ,  C22C 21/02

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