特許
J-GLOBAL ID:200903053016714145

蒸気調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001859
公開番号(公開出願番号):特開2005-195248
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 視覚的に好ましく家庭内使用に適すると共に、被加熱物に上下から大量の熱を均一かつ速やかに与えて被加熱物を重点的に加熱することができるとともに、加熱効率の高い蒸気調理器を提供する。 【解決手段】 蒸気発生装置50で発生した蒸気は加熱室20の天井部に設けられたサブキャビティ40で蒸気加熱ヒータ41により加熱されて過熱状態となり、加熱室20の天井部に設けられた上部噴気孔43及び加熱室20の両側の側壁下部に設けられた側部噴気孔46から噴出する。被加熱物はラック22により加熱室20の底面から浮いた状態で支持されており、側部噴気孔46はこの被加熱物90の下方に向けて蒸気を噴出させる。ラック22に閉塞板60をセットすると、閉塞板60の耳部61により側部噴気孔46が閉塞され、蒸気の噴出は上部噴気孔43に集中する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
以下の構成を備える蒸気調理器: (a)被加熱物を入れる加熱室 (b)蒸気発生装置 (c)前記加熱室の天井部に設けられ、前記蒸気発生装置から供給される蒸気を、この加熱室に入れられた被加熱物の方向に噴出させる上部噴気孔 (d)前記加熱室の両側の対向側壁下部に設けられ、前記蒸気発生装置から供給される蒸気を前記被加熱物の方向に噴出させる側部噴気孔。 (e)前記側部噴気孔を閉塞状態とできる閉塞手段。
IPC (1件):
F24C1/00
FI (2件):
F24C1/00 310B ,  F24C1/00 320B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平3-67902号公報(全文明細書第4-6頁、図1-3)
  • 加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183327   出願人:松下電器産業株式会社
  • 過熱蒸気を利用した加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306857   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)

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