特許
J-GLOBAL ID:200903053016877508
電流遮断回路及び電気式ステアリングロック装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423656
公開番号(公開出願番号):特開2005-185015
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 負荷に異常過熱を生じ難くすることができる電流遮断回路及び電気式ステアリングロック装置を提供する。【解決手段】 CPU10とモータ回路11との間には、リレー4の故障を検出するリレー故障検出回路14が介装されている。CPU10は抵抗15,16間の中間端子17の電位(リレー監視用電位)Vxを入力し、リレー4への制御指令とリレー監視用電位Vxとに基づきFET18をスイッチ制御する。即ち、CPU10はオン状態のリレー4をオフしたにも拘らずリレー監視用電位Vxを検出すると、リレー4が接点溶着してモータ3への通電がカットできない状態であると判断してFET18をオフ状態にし、モータ回路11を強制的に開回路にしてモータ3への通電をカットする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷の作動状態を切り換えるスイッチング手段の接続状態を、制御回路によって切換制御することで前記負荷を制御する負荷制御回路に使用される電流遮断回路において、
前記負荷を繋ぐ電気回路の電流経路上に配設されたスイッチング素子と、
前記電気回路を流れる電流値又は電圧値を検出可能な検出回路とを備え、
前記制御回路は、前記スイッチング手段への指令と前記検出回路の検出値とに基づき前記スイッチング手段に故障が生じていると判断したとき、前記スイッチング素子を閉状態にして前記電気回路を強制的に開回路にすることを特徴とする電流遮断回路。
IPC (2件):
FI (4件):
H02P5/06 U
, H02P5/06 W
, B60R25/02 619
, B60R25/02 622
Fターム (22件):
5H571AA03
, 5H571BB07
, 5H571CC04
, 5H571EE06
, 5H571FF06
, 5H571GG04
, 5H571GG05
, 5H571HA09
, 5H571HA18
, 5H571HC03
, 5H571HD01
, 5H571JJ03
, 5H571KK06
, 5H571LL14
, 5H571LL15
, 5H571LL22
, 5H571LL23
, 5H571LL36
, 5H571LL45
, 5H571MM02
, 5H571MM03
, 5H571PP02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-017923
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駆動切替装置用アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-156174
出願人:アイシン精機株式会社
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半導体装置及びそのテスト方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-182738
出願人:株式会社東芝
-
電子式車両盗難防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-285251
出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
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特開平3-017923
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