特許
J-GLOBAL ID:200903053019204598

データ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222588
公開番号(公開出願番号):特開平7-077970
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 データ変換装置において、スケーリングする際に補正処理を行いたくない点には補正処理を行わず、品質の良い文字・記号を出力する。【構成】 読み出されたアウトラインデータが回転文字かどうか判定し(S13)、回転文字であれば(S13・YES)、スケーリング処理を行い(S14)、そうでない時は(S13・NO)、アウトラインデータの座標値データのy座標値が基準線データと等しいか判定し(S15)、等しくなければ(S15・NO)、スケーリング処理を行い(S15)、等しければ(S15・YES)、無視フラグがフラグ「I」か判定する(S16)。フラグ「I」であれば(S16・YES)、補正処理を無視することになるので補正処理を行わないでスケーリング処理を行う(S14)。またフラグ「N」であれば(S16・NO)、スケーリングする際に補正処理を行う位置合わせ処理を行う(S17)。
請求項(抜粋):
文字・記号の輪郭線の形状を複数の点データで構成された直線及び曲線で表したアウトラインデータを、複数行×複数列の画素を有する画素スクリーンに重ね合わせたと想定した場合に、前記アウトラインデータにより規定されるキャラクタの構成線内に一定基準を満たす状態で含まれる画素に対応するドットデータの集合に変換するデータ変換装置において、点データの直線或いは曲線の構成点の種別を表す属性データと、点データの座標値を示す座標値データと、点データがスケーリング処理する際に補正処理を無視するか否かを示す無視データとから成るアウトラインデータを記憶したアウトラインデータ記憶手段と、前記アウトラインデータの無視データが補正処理を無視するデータである場合に、アウトラインデータをスケーリングするスケーリング処理手段と、前記アウトラインデータの無視データが補正処理を無視しないデータである場合に、アウトラインデータをスケーリングする際に補正処理を行う位置合わせ処理手段とを備えたことを特徴とするデータ変換装置。
IPC (3件):
G09G 5/24 ,  G06F 3/12 ,  G06T 11/20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 記録方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254959   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭61-167981
  • 特開平1-303489
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