特許
J-GLOBAL ID:200903053020351847
マイクロ透析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515986
公開番号(公開出願番号):特表平10-509360
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】マイクロ透析カテーテル(A)を通しての透析液の間欠的な供給は余剰なしにカテーテル(A)の作動容積に対応する一般的に10分の数マイクロリットル程度の制御された量で、可搬式の、バッテリ作動されるポンプ(B)によって行われる。これは最良のサンプル濃度とバッテリの長い寿命とを提供すると共に小形で患者の身体上でしっかりと運ぶことのできるポンプを提供する。
請求項(抜粋):
保持具内に設けられた半透膜を有し、前記保持具は前記半透膜と共に外方管を形成し、この外方管内に内方管が収容された細長いマイクロ透析カテーテル(A)へ接続されるマイクロ透析装置であって、前記内方管は前記カテーテルの末梢端に開口を有し、前記内方管の基部端に第一のラインが接続され、前記内方管と外方管との間に形成された空間の基部に第二のラインが接続され、前記ラインの一方に接続されたポンプが透析流体を供給し、マイクロ透析装置を流れた透析流体を前記ラインの他方のものの端部から収集する手段(B)を備えたマイクロ透析装置において、前記ポンプは間欠的な時期毎に所定量の流体を間欠的に供給するように構成し、この所定量はマイクロ透析カテーテルの縦方向における前記半透膜の範囲に相当する、内方管(A2)と外方管(A1)との間の空間の部分の上方空間内に取入れられうる容積に最大でもほぼ等しくしたことを特徴とするマイクロ透析装置。
IPC (2件):
A61M 1/14 511
, A61M 5/142
FI (2件):
A61M 1/14 511
, A61M 5/14 481
引用特許:
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