特許
J-GLOBAL ID:200903053020806194

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223120
公開番号(公開出願番号):特開2001-051569
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 間欠駆動して回収トナーを移送する回収トナー移送手段の連続画像形成時においても無駄な駆動時間が無く、回収トナーの移送品質も向上して、新規トナーに対する移送して再使用する回収トナーの混合比率が一定となり形成される画像品質も向上する画像形成装置を提供する。【解決手段】 転写手段3で転写後に画像担持体1上に付着して残留する残留トナーをクリーニング手段4で回収した回収トナーを気体との混合気流として現像手段2に移送する回収トナー移送手段5と、回収トナー移送手段5を画像担持体1の回動状態を検知した後に回収トナーを気体との混合気流として移送する為に間欠駆動する駆動間隔に回収トナー移送手段5に入力される回収トナー量が予め定められた所定量になるように回収トナー移送手段5を間欠駆動する間欠駆動手段6とからなる。
請求項(抜粋):
電子写真方式における画像担持体上に形成したトナー像を被転写体に転写した後の画像担持体上等に残留する残留トナーを回収した後に再使用して画像を形成する画像形成装置において、回動可能に支持されて形成画像を担持する画像担持体と、上記画像担持体上にトナー像を形成する現像手段と、上記現像手段によって形成されたトナー像を被転写体に転写する転写手段と、上記転写手段によるトナー像を被転写体に転写後に上記画像担持体上に付着して残留する残留トナーを回収するクリーニング手段と、上記クリーニング手段で回収した回収トナーを気体との混合気流として上記現像手段に移送する回収トナー移送手段と、上記回収トナー移送手段を上記画像担持体の回動状態を検知した後に回収トナーを気体との混合気流として移送する為に間欠駆動する駆動間隔に上記回収トナー移送手段に入力される回収トナー量が予め定められた所定量になるように上記回収トナー移送手段を間欠駆動する間欠駆動手段とからなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 H
Fターム (5件):
2H034CA01 ,  2H034CB01 ,  2H077AA37 ,  2H077AC11 ,  2H077AC16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-291604   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031758   出願人:株式会社リコー

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