特許
J-GLOBAL ID:200903053020811635

組込式加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163500
公開番号(公開出願番号):特開2009-002571
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】デザイン性を向上させるための操作部カバーの装着が容易かつ確実に行え、かつ容易に外れることを防止する。【解決手段】操作部カバー2と開閉式操作部1との係合部を開閉式操作部1左右側面に設け、外力の加わりやすい操作部カバー2延長部2c側の係合部については、外力に対し外れないよう、開閉式操作部1側面に設けた係合突起1dに、操作部カバー2のフランジ2eに設けた係合穴2dが横方向から嵌まり込む構成とし、かつ、当該係合部を他方の係合部より先に係合し、他方の外力の加わりにくい係合部は操作部カバー2を開閉式操作部1に前方から押し当てることにより、係合爪2fが係合溝1eに係合する構成としたため、操作部カバー2の装着が容易に行え、かつ容易には外れない係合構成とすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面に開閉式操作部を有する加熱調理器本体を流し台の上面開口部から挿入し、流し台の前面開口部に前記開閉式操作部を臨ませて設置し、前記開閉式操作部に取り付けられ前記開閉式操作部の前面を覆う操作部カバーを備え、前記操作部カバーに流し台の前面開口部と加熱調理器本体側方との隙間を覆う延長部を備えた組込式加熱調理器において、前記開閉式操作部の前記延長部側の側面に係合突起を設け、前記操作部カバーには開閉式操作部側へ伸びるフランジを設け、前記係合突起と前記フランジに設けた係合穴とが横方向に係合する構成とし、さらに前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面に、前記操作部カバーを前記開閉式操作部前方から覆うように当接することにより両者を係合する係合手段を設け、前記操作部カバーを前記開閉式操作部に取り付ける際、先に前記操作部カバーの前記延長部側での横方向の係合を行い、続いて前記延長部とは反対側の前記開閉式操作部側面にて前方からの係合を行うよう構成することにより、前記操作部カバーの前記延長部に加えた手前方向の荷重に対し、前記操作部カバーが前記開閉式操作部から外れないものとした組込式加熱調理器。
IPC (4件):
F24C 15/06 ,  F24C 15/08 ,  H05B 6/12 ,  A47B 77/08
FI (4件):
F24C15/06 B ,  F24C15/08 G ,  H05B6/12 313 ,  A47B77/08 B
Fターム (4件):
3B060GB01 ,  3K051AB03 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 組込式加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-273375   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-254304   出願人:日立アプライアンス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-269371   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-254304   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • グリル及びコンロを備えた調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154771   出願人:リンナイ株式会社

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