特許
J-GLOBAL ID:200903053022754337

移動体の航跡表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116697
公開番号(公開出願番号):特開平6-331722
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 集団で航行する移動体の航跡を全体で一つの航跡として可視表示し、航跡の可視表示の視認性を向上させる集団航跡の可視表示方法の提供。【構成】 指定領域内に集団航跡があるか否かを判定する第1の段階と、新たな航跡が集団航跡の航行データと同等であるか否かを判定する第2の段階と、新たな航跡を集団航跡に付け加える更新を行う第3の段階と、指定領域内に同等と判定される航跡があるか否かを判定する第4の段階と、同等と判定される航跡の数が集団であると判定する基準数以上であるか否かを判定する第5の段階と、集団と判定される航跡を集団航跡マークによって可視表示する第6の段階と、を含む。
請求項(抜粋):
移動体の航行を遠隔から探知し、地理を示す図形を背景図とする可視表示画面に前記移動体の航跡をそれぞれ単一航跡マークで可視表示する移動体の航跡表示システムにおいて、前記可視表示画面上の指定する領域内に前記移動体が集団で航行する集団航跡マークが可視表示されているか否かを判定する第1の段階と、指定する領域内に新たに探知される航跡が可視表示されている集団航跡マークと同等の航行データを有する航跡であるか否か判定する第2の段階と、前記第2の判定段階の判定結果に基づいて、前記新たに探知される航跡によって前記集団航跡マークを更新する第3の段階と、指定する領域内を航行する複数の航跡が同等の航行データを有する航跡であるか否かを判定する第4の段階と、前記第4の段階の判定結果に基づいて、前記複数の航跡が集団を示す基準数以上であるか否かを判定する第5の段階と、前記第5の段階の判定結果に基づいて、単一航跡マークで可視表示される前記複数の航跡を集団航跡マークによって可視表示する第6の段階と、を含むことを特徴とする移動体の航跡表示方法。
IPC (3件):
G01S 5/02 ,  G01C 21/00 ,  G06F 15/62 385

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