特許
J-GLOBAL ID:200903053023520291

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216298
公開番号(公開出願番号):特開平6-194696
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 2つの偏光に対する駆動電圧の均一性が向上され、駆動電圧の許容変動が大きくされるディジタル光スイッチを提供する。【構成】 電気光学材料のXカットもしくは近Yカット単結晶ウェハを用いてディジタル光スイッチの基板を形成する。上記ウェハ内にLiNbO3 の導波路を拡散させてリボン形導波路を形成し、それにより上記ウェハの近Z軸方向に光が伝播される。それらの導波路はY字形状もしくはX字形状に形成され、また、それらの導波路の出力Y分岐の屈折率は、それらの導波路に近接して形成された電極が発生する電界により制御される。
請求項(抜粋):
電気光学材料のXカット単結晶ウェハと、前記ウェハの上面にある第1の導波路であって、前記ウェハのZ軸にほぼ平行な軸を有する前記第1の導波路と、前記ウェハの上面にある第2およぴ第3の導波路であって、前記第1の導波路と、前記第2および第3の導波路とは、それぞれY字形状の脚および腕の方向をもって互いに交差する前記第2および第3の導波路と、前記第2および第3の導波路に隣接し、かつ、前記第2および第3の導波路により実質的に境界が定められる第1の電極と、第2および第3の電極であって、前記第2および第3の導波路に隣接し、かつ、前記第2および第3の電極の各々は前記第2および第3の導波路の一方を間において、前記第1の電極に対向する前記第2および第3の電極とを包含する光スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭62-039826
  • 特開平3-200937
  • 特開昭63-262625
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