特許

J-GLOBAL ID：200903053025376007

包装容器並びにその包装容器を用いた凍結食品の解凍方法

発明者： 市橋 忠久 ,  鎌田 敏行 ,  吉田 信人 ,  福永 祐三
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社 ,  伊藤忠商事株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-036314
公開番号（公開出願番号）：特開平6-255678
出願日： 1993年02月25日
公開日（公表日）： 1994年09月13日
要約：

【要約】【目的】 臭いや汁が他の材料に付くことを避けなければならない薬味を、他の食材と一緒に真空マイクロ波解凍することにより、薬味を別に保管したり後からつけるという手間や、乾燥による品質劣化のない食品を提供することを目的とする。【構成】 不織布1は気体は通過させるが、水程度以上の表面張力を有する液体は、そのポアサイズの大きさにより、大気圧程度の圧力では通過させない性質を有する。2は薬味等の食品である。3はフィルムである。そして、その不織布1と透明な合成樹脂性のフィルム3とを熱圧着により溶融接合して袋を構成して、薬味等の食品2を封入する。

請求項（抜粋）：

食品を包装するための包装容器において、少なくともその一部分に水蒸気は通過させるが水は通過させない通気不通水材料を用いたことを特徴とする包装容器。

IPC (5件)：

B65D 81/26 ,  A23L 3/365 ,  B65D 30/02 ,  B65D 30/08 ,  B65D 33/01