特許
J-GLOBAL ID:200903053026183555

障害装置の縮退方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035182
公開番号(公開出願番号):特開平5-233578
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、バスに接続される処理装置に障害が発生した際に、該処理装置を切り離して縮退運転を行う障害装置の縮退方式に関し、構成部位で障害が発生してもシステム全体のダウンを回避することができ、稼動率や信頼性を向上させることのできる障害装置の縮退方式を提供することを目的とする。【構成】複数の処理装置101 〜10n が共通のバス11に接続されてなるシステムにおいて、前記各処理装置101 〜10n は、所定周期時間の間に所定値の再設定がなければ障害が発生した旨の信号を発生する周期監視手段20と、該周期監視手段20が出力する信号に応じて、該処理装置101 〜10n と前記バス11とを電気的に接続し又は切離す接離手段21と、を具備し、前記各処理装置101 〜10n の周期監視手段20が、障害が発生した旨の信号を発生した際に、前記接離手段21を駆動して該処理装置101 〜10n と前記バス11とを電気的に切離すように構成される。
請求項(抜粋):
複数の処理装置(101〜10n ) が共通のバス(11)に接続されてなるシステムにおいて、前記各処理装置(101〜10n ) は、所定周期時間の間に所定値の再設定がなければ障害が発生した旨の信号を発生する周期監視手段(20)と、該周期監視手段(20)が出力する信号に応じて、該処理装置(101〜10n ) と前記バス(11)とを電気的に接続し又は切離す接離手段(21)と、を具備し、前記各処理装置(101〜10n ) の周期監視手段(20)が、障害が発生した旨の信号を発生した際に、当該処理装置(101〜10n ) の接離手段(21)を駆動して該処理装置(101〜10n ) と前記バス(11)とを電気的に切離すことを特徴とする障害装置の縮退方式。

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