特許
J-GLOBAL ID:200903053029228142

シリアル信号送信装置及びシリアル信号送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229672
公開番号(公開出願番号):特開2001-054016
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 1920ワードの有効ビデオ区間を持つHDTV方式のシリアル伝送速度と同じ伝送速度で、1920ワード以上の有効ビデオ区間を持つパラレル映像データを伝送する場合、シリアル信号上で発生する特定の同一符号連続の最大長が増加し、受信時に誤りが発生するといった課題があった。【解決手段】 mワード(1920以上の整数)の有効ビデオ区間を持つパラレル映像データのmワードの有効ビデオ区間を、1920ワード以下の複数の領域に分割し、分割した各領域間に、kワード(kは1以上の整数)の禁止されているワードレベル以外の、シリアル信号上で特定の同一符号が発生しないワードレベルを挿入した後、シリアル信号に変換し、HDTV方式と同じ伝送速度で出力する。
請求項(抜粋):
SMPTE292M規格で規定されている1920ワードの有効ビデオ区間より長いmワード(mは1920以上の整数)の有効ビデオ区間を持つパラレル映像データを、SMPTE292M規格で規定されているシリアル伝送速度1.485Gbps又は1.485/1.001Gbpsでシリアル伝送する装置であって、入力されるmワードの有効ビデオ区間を持つパラレル映像データをkワード(kは1以上の整数)遅延させるkワード遅延回路と、005h(hは16進数を表す)から3FBhまでのワードレベルの中で、パソロジカルパターンの発生を止めるワードレベルを発生するレベル発生回路と、入力された前記mワードの有効ビデオ区間を持つパラレル映像データと、前記kワード遅延回路から出力されるデータと、前記レベル発生回路の出力を切り替える切替回路と、前記mワードの有効ビデオ区間を持つパラレル映像データの有効ビデオ区間を、1920ワード以下の複数の領域に分割し、1920ワード以下に分割された各領域の間に、kワードの前記レベル発生回路の出力を挿入するように、前記切替回路を制御する制御回路とを備え、前記切替回路の出力を、シリアル信号に変換し出力するシリアル信号送信装置。
IPC (2件):
H04N 5/262 ,  H04N 7/01
FI (2件):
H04N 5/262 ,  H04N 7/01 Z
Fターム (7件):
5C023AA40 ,  5C023DA06 ,  5C023DA08 ,  5C023EA02 ,  5C063AB03 ,  5C063AC01 ,  5C063CA40

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