特許
J-GLOBAL ID:200903053030705310
断熱・遮熱性ガラスパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152864
公開番号(公開出願番号):特開2004-352567
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】製造中に熱処理が施されても遮熱性を維持することができる断熱・遮熱性ガラスパネルを提供する。【解決手段】断熱・遮熱性ガラスパネル1は、その外周縁部において低温で流動化するシール枠13を介して互いにその一方の面で向かい合うように気密的に接合されて、その間に中空層14を形成する一対の板ガラス11及び12と、中空層14内に大気圧支持部材として挿入されて板ガラス11と板ガラス12の間隔を決定するほぼ円柱状のスペーサとしてのピラー15とから成る。板ガラス11,12の面11a,12aには、高い断熱性能を得るためにスパッタリング法により放射率0.1以下の低放射率透明積層体17が被覆されている。低放射率透明積層体17は、アモルファス層としてのSiNx層34によって膜厚方向に分割された誘電体層としてのZnO層33,35と、Ag及びPdを含む金属層としてのAg-Pd層32とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
間に中空層を形成すべくピラーを介して所定の間隔を隔てて配設された一対の板ガラスと、前記一対の板ガラスの周縁部において前記中空層を気密に密閉する外周密閉部とから成る断熱・遮熱性ガラスパネルにおいて、前記中空層に接する板ガラス面に、誘電体層と金属層とを積層した低放射率透明積層体が形成され、前記誘電体層がアモルファス層によって膜厚方向に分割され、前記金属層がAg及びPdを含むことを特徴とする断熱・遮熱性ガラスパネル。
IPC (5件):
C03C27/06
, B32B9/00
, B32B15/04
, C03C17/36
, E06B9/24
FI (6件):
C03C27/06 101H
, B32B9/00 A
, B32B15/04 B
, B32B15/04 Z
, C03C17/36
, E06B9/24 A
Fターム (56件):
4F100AA12D
, 4F100AA13D
, 4F100AA17D
, 4F100AA20E
, 4F100AA21E
, 4F100AA25B
, 4F100AB01C
, 4F100AB10D
, 4F100AB11D
, 4F100AB12D
, 4F100AB18D
, 4F100AB21D
, 4F100AB24C
, 4F100AB25C
, 4F100AB31C
, 4F100AB31D
, 4F100AG00A
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10E
, 4F100EH66
, 4F100EH662
, 4F100EJ42
, 4F100EJ422
, 4F100GB07
, 4F100JA12D
, 4F100JG05B
, 4F100JJ02
, 4F100YY00D
, 4G059AA01
, 4G059AB09
, 4G059AC06
, 4G059AC30
, 4G059DA01
, 4G059DA03
, 4G059DB02
, 4G059EA01
, 4G059EA02
, 4G059EA03
, 4G059EA04
, 4G059EA05
, 4G059EA12
, 4G059EB04
, 4G059GA02
, 4G059GA04
, 4G059GA14
, 4G061AA21
, 4G061BA01
, 4G061CD02
, 4G061CD22
, 4G061CD23
, 4G061DA30
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