特許
J-GLOBAL ID:200903053031296708

ガラス板の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320871
公開番号(公開出願番号):特開2005-162604
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】設備の簡素化等を図りつつ、分離時にガラス板を保持していた支持手段がその保持を解除した時点から、迅速にその支持手段がガラスリボンに向かって移動できるようにし、ガラス成形速度の高速化ひいては生産性の向上を図る。【解決手段】連続して下降するガラスリボン2に分離線を刻設するスクライバ(刻設手段)3と、ガラスリボン2から分離線を境界としてガラス板2aを分離する分離手段4と、分離手段4の構成要素である支持手段9から受け渡されたガラス板2aを保持してガラスリボン2から離れた位置に搬出する搬送手段5とを備えたガラス板の製造装置1において、支持手段9を、ガラス板2aの幅方向の一端部側と他端部側とにそれぞれ別々に配設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続して下降するガラスリボンに分離線を刻設する刻設工程と、該刻設工程で分離線を刻設した後に前記ガラスリボンから前記分離線を境界としてガラス板を分離する分離工程とを含むガラス板の製造方法において、 前記分離工程でガラス板を分離する際に、該ガラス板の幅方向両端部が、その一端部側と他端部側とに別々に配設された支持手段により保持されることを特徴とするガラス板の製造方法。
IPC (3件):
C03B33/02 ,  C03B33/037 ,  C03B35/00
FI (3件):
C03B33/02 ,  C03B33/037 ,  C03B35/00
Fターム (6件):
4G015FA03 ,  4G015FA04 ,  4G015FB01 ,  4G015FC01 ,  4G015FC14 ,  4G015GA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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