特許
J-GLOBAL ID:200903053031555371

ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236880
公開番号(公開出願番号):特開平5-053231
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】迅速処理に適合した階調の高い写真画像が得られるハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】70モル%以上がAgClであり、(111)面を有するハロゲン化銀粒子からなる乳剤層に一般式(I)又は(II)で表わされる化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料【化1】A1、A2、A3およびA4は含窒素ヘテロ環を完成させるための非金属原子群を表わし、それぞれが同一であっても、異なっていてもよい。Bは2価の連結基を表わす。mはゼロまたは1を表わす。R1、R2、R3およびR4は各々アルキル基を表わす。Xは電荷を均衡さすに必要な対イオンを表わす。nは、電荷を均衡するのに必要な対イオンの数を表わし、分子内塩の場合は0である。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層のハロゲン化銀粒子は、少なくとも70モル%が塩化銀であり、該乳剤層中の全粒子の全投影面積の少なくとも50%が(111)面をもつ粒子から成り、かつ、該乳剤層または親水性コロイド層中に下記一般式(I)およびまたは(II)で表わされる化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(I)【化1】一般式(II)【化2】A1 、A2 、A3 およびA4 は含窒素ヘテロ環を完成させるための非金属原子群を表わし、それぞれが同一であっても、異なっていてもよい。Bは2価の連結基を表わす。R1 、R2 は各々アルキル基を表わす。Xは電荷を均衡さすに必要な対イオンを表わす。nは、電荷を均衡するのに必要な対イオンの数を表わし、分子内塩の場合は0である。
IPC (4件):
G03C 1/035 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 5/29 501 ,  G03C 5/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-095628
  • 特開平1-309045
  • 特開昭63-138341
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