特許
J-GLOBAL ID:200903053032273930

電子部品の冷却用ダクト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055451
公開番号(公開出願番号):特開平5-259675
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 電子部品の冷却用ダクト構造に関し、他の電子部品に対する冷却(送風)を停止することなく必要な電子部品を個別に着脱させ得るような、ブロック化したダクト構造を実現することを課題とする。【構成】 平面実装された複数個の電子部品13に対応する空気噴射口21を具え概ね平行に離設される中空のダクト17を、各電子部品13に対応するようにブロック化して、各ダクトブロック23が独立して空気噴射方向に移動自在であるように構成すると共に、ダクトブロック23移動時に該ダクトブロック23の外側のダクト内部部分と該ダクトブロック内部とを気密的に仕切り得る環状の側壁部31を、空気噴射口側のダクトブロック部分に設け、少なくとも電子部品13が通過し得る密閉自在の出入口部27を、空気噴射口21と反対の側のダクトブロック部分に設ける。
請求項(抜粋):
平面実装された複数個の電子部品(13)に対応する空気噴射口(21)を具え概ね平行に離設される中空のダクト(17)を、各電子部品(13)に対応するようにブロック化して、各ダクトブロック(23)が独立して空気噴射方向に移動自在であるように構成すると共に、ダクトブロック(23)移動時に該ダクトブロック(23)の外側のダクト内部部分と該ダクトブロック内部とを気密的に仕切り得る環状の側壁部(31)を、空気噴射口側のダクトブロック部分に設け、少なくとも電子部品(13)が通過し得る密閉自在の出入口部(27)を、空気噴射口(21)と反対の側のダクトブロック部分に設けることを特徴とする電子部品の冷却用ダクト構造。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/467

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