特許
J-GLOBAL ID:200903053033838796

デジタル画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331771
公開番号(公開出願番号):特開平5-167853
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 複写プロセスの変動に即応して、リアルタイムに階調補正の変動を補償するようにしたデジタル画像形成装置を提供することにある。【構成】 帯電チャージャのグリッド電位VGおよび現像機のバイアス電位VBをそれぞれAIDC測定により選択される基準値に設定する。そして、低光量側で段階的に順次、光量レベルを上げて露光手段264に測定パターンの露光を行わせる。測定パターンの露光により感光体ドラム上に付着したトナー付着量に対応する露光レベル画像再現開始光量として検出し、検出した画像再現開始光量に対応してγ補正テーブルを用いて階調補正を行う。
請求項(抜粋):
再現される画像において所定の階調特性が得られるように階調補正データを用いて入力された画像情報に対して階調補正を行う階調補正手段と、この階調補正手段から出力される画像情報に応じた光量で感光体に光を照射する露光手段とを備えたデジタル画像形成装置において、上記階調補正手段は、感光体上のトナー付着量を検出するトナー付着量検出手段と、帯電チャージャのグリッド電位および現像機のバイアス電位をそれぞれAIDC測定により選択される基準値に設定し、低光量側で段階的に順次光量レベルを上げて上記露光手段に測定パターンの露光を行わせる測定パターン発生手段と、上記測定パターンの露光により感光体上に付着したトナーを検出して上記トナー付着量検出手段の出力が立上りはじめるときの感光体上のトナー付着量に対応する露光量を画像再現開始光量として検出する画像再現開始光量検出手段とを備え、上記画像再現開始光量に対応して書き替えたγ補正テーブルを用いて階調補正を行うことを特徴とするデジタル画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/40 101 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 116 ,  G03G 15/04 120

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