特許
J-GLOBAL ID:200903053033859424

無接触給電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054831
公開番号(公開出願番号):特開平8-251704
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 高周波に影響されず、誘導線路の近傍の発熱を検出し、火災を防止できる無接触給電設備を提供する。【構成】 誘導線路14に沿って光ファイバーケーブル15を布設し、光ファイバーケーブル15の両端に発光部47および受光部48を接続し、受光部48に、光減衰率を検出し、光減衰率が所定の減衰率以上となった時に警報を出力する検出回路50を接続し、この検出回路の警報出力により、誘導線路14に供給される高周波電流をしゃ断する構成とする。【効果】 誤って誘導線路14の近傍に鉄製の工具などの金属が載置された場合にも、その発熱を光ファイバーケーブル15を使用して検出し、誘導線路14に流れている高周波電流をしゃ断することにより、誘導線路14が加熱され燃焼する火災事故を防止できる。
請求項(抜粋):
移動体の移動線路に沿って高周波電流を流す誘導線路を布設し、前記移動体に、前記誘電線路から無接触で給電されるコイルを設け、移動体に無接触で給電する無接触給電設備であって、前記誘導線路に沿って光ファイバーケーブルを布設し、前記光ファイバーケーブルの両端に発光部および受光部を接続し、前記受光部に、光減衰率を検出し、光減衰率が所定の減衰率以上となった時に警報を出力する検出回路を接続し、この検出回路の警報出力により、上記高周波電流をしゃ断する構成としたことを特徴とする無接触給電設備。
IPC (3件):
B60L 5/00 ,  B60M 7/00 ,  B65G 43/00
FI (3件):
B60L 5/00 B ,  B60M 7/00 X ,  B65G 43/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給電線保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291868   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開平4-005136
  • 特開平4-005136

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