特許
J-GLOBAL ID:200903053034253511

太陽電池モジュールを用いた屋根葺き構造及び屋根葺き工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284562
公開番号(公開出願番号):特開2001-107525
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュールを用いて屋根を葺く場合の構造の簡略化、施工作業の容易化、迅速化、低コスト化等が図れるようにする。【解決手段】 縦樋部12を一体的に具備した縦枠部材4と、横樋部55を一体的に具備した横枠部材5とを用いて、太陽電池モジュール1を支持するための支持枠体を組み立てる。縦枠部材4には縦辺支持部14を設け、横枠部材5には横辺支持部58を設け、これら両支持部14,58を面一にして太陽電池モジュール1の外周部を支持させるものとする。また、太陽電池モジュール1には、フレームレスの板状をしたもの、即ち、補強枠を具備しないでも自立できるような薄型高強度のものを用いるものとした。
請求項(抜粋):
屋根下地面(6)に対し長手方向を屋根流れ方向へ向け左右に所定間隔をおいて複数本載設される縦枠部材(4)と、これら縦枠部材(4)の隣接間で長手方向を左右方向へ向け屋根流れ方向に所定間隔をおいて複数本架設される横枠部材(5)と、これら縦枠部材(4)及び横枠部材(5)で組まれる支持枠体によって保持可能とされるフレームレス板状をした太陽電池モジュール(1)とを有し、上記縦枠部材(4)には、その長手方向に沿った縦樋部(12)が設けられていると共に該縦樋部(12)の上方で太陽電池モジュール(1)の縦辺部(1a)を支持する縦辺支持部(14)が設けられており、且つ該縦辺支持部(14)との間で太陽電池モジュール(1)の縦辺部(1a)を肉厚方向に挟持する縦辺押圧体(9)が別途準備されて取付可能とされており、上記横枠部材(5)には、両端部を縦枠部材(4)の縦樋部(12)との連通部(60)とさせたうえで当該横枠部材(5)の長手方向に沿った横樋部(55)が設けられていると共に該横樋部(55)の上方で太陽電池モジュール(1)の横辺部を支持する横辺支持部(58)が設けられており、且つ該横辺支持部(58)との間で太陽電池モジュール(1)の横辺部を肉厚方向に挟持する横辺押圧体(51)が別途準備されて取付可能とされていることを特徴とする太陽電池モジュールを用いた屋根葺き構造。
IPC (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/40 ,  H01L 31/042
FI (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/40 V ,  H01L 31/04 R
Fターム (16件):
2E108AZ01 ,  2E108BB01 ,  2E108BN01 ,  2E108CV00 ,  2E108DF05 ,  2E108DF11 ,  2E108DF14 ,  2E108DF18 ,  2E108GG16 ,  2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM06 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA02 ,  5F051JA09

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