特許
J-GLOBAL ID:200903053034632237

車両用後部灯火制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210097
公開番号(公開出願番号):特開平7-061285
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明はストップランプ及びテールランプの一方が故障した際に他方のランプに故障したランプの機能を持たせるべく灯火制御を行う車両用後部灯火制御装置に関し、簡単な構成で実現することを目的とする。【構成】 コラムノード14はストップランプスイッチ11、ライトコントロールスイッチ12、ランプの自動点灯を司るコンライトスキャナ13の状態に応じた指令をリアノード17に発する。リアノード17は指令に従ってストップランプ15とテールランプ16とを駆動すると共にこれらの故障を検出してコラムノード14に伝送する。コラムノード14は何れかのランプに故障が生じた場合他方のランプに両ランプの機能を持たせるべく、ストップランプとして大光量で、テールランプとして小光量で点灯するように指示を発する。
請求項(抜粋):
ストップランプの点灯・消灯を指示するストップランプ指示手段及びテールランプの点灯・消灯を指示するテールランプ指示手段の指示内容に従って、独立に設けられたストップランプとテールランプの灯火状態を制御する車両用後部灯火制御装置において、前記ストップランプの故障と前記テールランプの故障とを独立に検出する故障検出手段と、該故障検出手段によって前記ストップランプ及びテールランプの何れか一方の故障が検出された場合、前記ストップランプ指示手段及びテールランプ指示手段により前記ストップランプを点灯させる指示がなされた際には比較的大きな光量で、また前記テールランプのみを点灯させる指示がなされた際には比較的小さな光量で、故障していない他方のランプを点灯させる灯火制御手段とを備えることを特徴とする車両用後部灯火制御装置。
IPC (3件):
B60Q 11/00 ,  B60Q 1/30 ,  B60Q 1/44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭54-041774

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