特許
J-GLOBAL ID:200903053036451299

水力発電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043461
公開番号(公開出願番号):特開平7-255199
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 制御系の制御パラメータを最適に調整するのを容易にする。【構成】 発電機の出力電圧を制御する電圧制御系と、水車の回転数を制御する調速制御系とを備えた水車発電制御装置にローダを結合し、ローダには、定数自動調整対象となる制御系のインディシャル応答波形データの特徴量の適正値を設定し(S2)、制御系に外乱を与えたチューニングを開始し(S3)、このときの制御系の応答波形の特徴量を検出し、この特徴量によるパターン決定(S5)と設定特徴量になるパターンとがほぼ一致するか否かで適正パターンか否かを判定し(S6)、適正でないときは制御系の制御系のパラメータを変更(S8)する処理を繰り返すことで制御系の定数を適正な値に自動調整する。
請求項(抜粋):
発電機の出力電圧を制御する電圧制御系と、水車の回転数を制御する調速制御系とを備えた水車発電制御装置において、前記制御系のパラメータを設定・変更すると共にステップ状の外乱を与えるデータを発生し、かつ該制御系の応答波形を測定データとして取り込むローダを備え、前記ローダは、各制御系のインディシャル応答波形データの特徴量の適正値が設定され、前記制御系の定数自動調整対象となる制御系に対して前記外乱を与えたときの前記測定データ及び前記特徴量を検出し、この特徴量と前記特徴量の適正値がほぼ一致するまで該制御系のパラメータを変更する処理を繰り返し、両特徴量がほぼ一致するときに該制御系の応答波形と特徴量を表示する手段を備えたことを特徴とする水力発電制御装置。
IPC (3件):
H02P 9/04 ,  F03B 15/06 ,  H02P 9/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-043598
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289905   出願人:オムロン株式会社
  • 特開昭57-043598

前のページに戻る