特許
J-GLOBAL ID:200903053037904661

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184675
公開番号(公開出願番号):特開2004-031575
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】主電流通電領域を増大し、オン電圧の低減を図ることができる半導体装置を提供すること。【解決手段】ダブルリサーフを構成する第1領域3と第2領域4と、最外周のウエル領域2で、第2領域に対向するウエル領域2にエミッタ領域51、ゲート絶縁膜となる絶縁膜6、ゲート電極81を形成することで、耐圧構造201内に横型MOSFETを形成し、縦型IGBTのオン時に、この横型MOSFETもオンさせて、主電流通電領域を増大し、オン電圧の低減を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁ゲート構造を有する縦型の半導体装置において、第1導電形の第1半導体領域と、該第1半導体領域の表面層に複数個形成される第2導電形の第2半導体領域と、最外周に配置された該第2半導体領域と接続し、該第2半導体領域の外側の前記第1半導体領域の表面層に形成される第2導電形の第3半導体領域と、全ての前記第2半導体領域の表面層に形成される第1導電形の第4半導体領域と、前記第3半導体領域の表面層に形成される第1導電形の第5半導体領域と、前記最外周に配置された第2半導体領域の表面層に形成される第4半導体領域と前記第5半導体領域との間に形成される第1導電形の第6半導体領域と、全ての前記第2半導体領域の前記第4半導体領域と前記第1半導体領域に挟まれた領域にゲート絶縁膜を介して形成される主ゲート電極と前記第5半導体領域と前記第6半導体領域に挟まれた領域上にゲート絶縁膜を介して形成される副ゲート電極と、前記第4半導体領域上に形成される第1主電極と、前記第6半導体領域上に形成される第1副電極と、前記縦型の半導体装置の裏面電極としての第2主電極と、前記第5半導体領域上に形成される第2主電極と接続する第2副電極とを具備することを特徴とする半導体装置。
IPC (1件):
H01L29/78
FI (3件):
H01L29/78 656B ,  H01L29/78 654B ,  H01L29/78 655F

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