特許
J-GLOBAL ID:200903053041692032

架空線探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057170
公開番号(公開出願番号):特開平6-105427
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【構成】 この装置は、枠開閉モータ25によりコイル保持枠6が開放した後、何らかの原因で枠開閉モータ25が誤動作し、コイル保持枠6が障害物通過中に退避位置から探傷位置に復帰しようとした場合、誤動作検出センサ部30が障害物14を検出し、復帰停止指令信号30Aを出力する。【効果】 これによりコイル保持枠6の復帰動作が停止し、探傷コイル7等が障害物14に衝突して損傷するのを防止する。
請求項(抜粋):
架空線上を走行中、当該架空線の探傷を行なう複数の探傷コイルと、これらの探傷コイルを前記架空線を包囲する位置に保持するコイル保持枠と、前記探傷コイルを前記架空線に接近した探傷位置と架空線から遠ざけた退避位置のいずれかに移動させるよう前記コイル保持枠を開閉する開閉制御回路と、前記コイル保持枠本体に取り付けられ、前記コイル保持枠が前記探傷位置に復帰中、前記架空線に取り付けられた障害物を検出したとき、前記コイル保持枠の復帰動作を停止するよう前記開閉制御回路に対し復帰停止指令信号を出力する誤動作検出センサ部とを備えたことを特徴とする架空線探傷装置。
IPC (2件):
H02G 1/02 ,  G01N 27/82

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