特許
J-GLOBAL ID:200903053042202020

ディジタル符号化されたパルス信号の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357516
公開番号(公開出願番号):特開平6-102347
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 サイドローブの効果を低減させる方法の提供。【構成】 N個のインスタントの送信コードに従ってディジタル的にエンコードされる出力パルスを送る送信器から直接または間接に受信される信号を処理するための方法であって、送信された信号と整合した濾波ステップおよび信号の濾波後のレベルと検出しきい値との比較による検出ステップを含み、受信された信号を二つの処理AとBで処理する。処理Aは自己相関を含み、処理Bは少なくとも3Nに等しい長さのミスマッチコードとの相互相関を含む。ミスマッチコードと送信コードの相互相関関数は1個の主中央ローブとこの主ローブのいずれかの側でゼロである少なくともN個のサイドローブを与え、この同一インスタントの自己相関と相互相関の関数レベルが検出しきい値より高いときにのみ検出ありと決定する。
請求項(抜粋):
N個のインスタントの伝送コードに従ってディジタル符号化された出力パルスを送る送信器から直接または間接に受信される信号を処理する方法であって、送信された信号と整合する濾波ステップ、および上記信号の濾波後のレベルといわゆる検出しきい値との比較による検出ステップを含み、上記受信された信号を二つの処理AとBで処理するものとし、上記処理Aは自己相関処理を含み、上記処理Bは少なくとも3Nに等しい長さのミスマッチコードとの相互相関処理を含み、このミスマッチコードと送信コードの相互相関関数は1個の主中央ローブとこの主ローブのいずれかの側でゼロである少なくともN個のサイドローブを与え、この同一インスタントの自己相関と相互相関の関数レベルが検出しきい値より高いときにのみ相関または相互相関のインスタントの一つに関係する検出があるとして決定する、ディジタル符号化されたパルス信号の処理方法。

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