特許
J-GLOBAL ID:200903053045410384

型枠兼用の設備集中ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335241
公開番号(公開出願番号):特開平7-190495
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 躯体工事と竪管工事を同時施工でき、施工が容易な設備集中ユニットを提供する。【構成】 梁形に対応する段部8をもつ矩形の上部板2と、建物の階高内法寸法と等しい高さを有して上部板2の三辺に垂設された側部板3からなる箱体1。この箱体1内に、略全高に亘って垂設され、上端が上部板2を貫通して建物のスラブ厚さ以上に突出する水道,ガス竪管4,5と、ガス湯沸器6と、ガスコック17,19および止水弁22,24,25と、これらを互いに接続するガス,水道,給湯の各枝管18,20;23,26;28と、各枝管から分岐して奥の側部板から室内へ壁厚以上に突出する各横管21,27,29を設ける。箱体1をコンクリート打設用の型枠に兼用すべく、上部板2と側部板3の外面に複数のセパレータ30のための端部保持具7を設ける。
請求項(抜粋):
複数層集合住宅における各戸向けの設備配管,熱源機器およびメータ類を収納するための型枠兼用の設備集中ユニットにおいて、矩形の上部板と建物の階高内法寸法と等しい高さを有して上記上部板の三辺に垂設された側部板からなる箱体と、この箱体内に、略全高に亘って垂設され、上端が上記上部板を貫通して建物のスラブ厚さ以上に突出する共用竪管と、上記箱体内に設けられたガス湯沸器および開閉バルブと、上記箱体をコンクリート打設用の型枠に兼用すべく、上記上部板および側部板の外面に突設された複数のセパレータまたは複数のセパレータのための端部保持具とを備えたことを特徴とする型枠兼用の設備集中ユニット。
IPC (3件):
F24H 9/06 301 ,  E04F 17/08 ,  E04G 15/06

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