特許
J-GLOBAL ID:200903053045992693

自動露光制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294603
公開番号(公開出願番号):特開平5-137060
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 高輝度の領域を飽和しにくくするように補正し、また、高輝度領域の範囲がどの程度かを判別しやすくすること。【構成】 複数個の領域に分割された撮像素子3の、それら領域の出力信号のレベル、及び撮像素子3の全領域の出力信号のレベルをそれぞれ検出するレベル検出部11,12,13,14,15,16と、撮像素子3の中央部領域、及び撮像素子の周辺部領域の出力信号のレベルをそれぞれ検出するレベル検出部10,11と、レベル検出部11,12,13,14,15,16によって検出された出力信号のレベルから、分割された領域の出力信号の各レベルと全領域の出力信号のレベルとの差を演算し、その差の内の最大値を得る全画面コントラスト検出部17と、全画面コントラスト検出部17の演算結果に対応して、撮像素子3の入射光を調整する絞りを制御する絞り制御回路9とを備える。
請求項(抜粋):
画面が複数個の領域に分割された撮像素子の、それら領域の出力信号のレベル、及び前記撮像素子の全領域の出力信号のレベルをそれぞれ検出する第1レベル検出手段と、前記撮像素子の中央部領域、及び前記撮像素子の周辺部領域の出力信号のレベルをそれぞれ検出する第2レベル検出手段と、前記第1レベル検出手段によって検出された前記出力信号のレベルに基づいて、前記分割された複数個の領域の出力信号の各レベルと前記全領域の出力信号のレベルとの差を演算し、その差の内の最大値を得るレベル差演算手段と、そのレベル差演算手段の演算結果に対応して、前記撮像素子の入射光を調整する絞りを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする自動露光制御装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/28

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