特許
J-GLOBAL ID:200903053046063386

ゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119949
公開番号(公開出願番号):特開2009-268597
出願日: 2008年05月01日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】ヘッドとシャフトとが着脱自在とされたゴルフクラブの提供。【解決手段】ホーゼル部22は、ネジ部32とホーゼル孔28とを有する。ネジ部材10のネジ部32とホーゼル部22のネジ部26とがネジ結合している。インナー部材8は、シャフト挿入孔40と下面42とを有する。シャフト6とシャフト挿入孔40とは、接着等により固着されている。インナー部材8の下面42は、複数の第一面と複数の第二面とを有ている。上記第一面は、上記中心軸線に対して平行な面であるか、又は、周方向に対して傾斜した傾斜面である。この第一面は、打球時におけるヘッドとシャフトとの相対回転を抑止しうる力を上記受け面との間で生じさせうる方向に延在している。上記第二面は、上記第一面と比較して周方向に近い方向に延在している。受け面と下面42との係合により、シャフト6とヘッド4との相対回転が抑止されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シャフト、ヘッド、インナー部材及びネジ部材を備え、 上記ヘッドが、ホーゼル部と受け面とを有し、 このホーゼル部が、その内面又は外面に形成されたネジ部と、ホーゼル孔とを有し、 上記ネジ部材が、上記シャフト及び上記インナー部材を貫通させるための貫通孔と、ネジ部と、下向き面とを有し、 このネジ部材のネジ部と上記ホーゼル部のネジ部とがネジ結合しており、 上記インナー部材が、中心軸線と、その上端側に開口しているシャフト挿入孔と、上記受け面に係合しうる下面と、上向き面とを有し、 上記インナー部材の少なくとも一部が、上記ホーゼル孔に挿入されており、 上記シャフトと上記シャフト挿入孔とは、接着及び/又は嵌合により固着され、 上記インナー部材の下面が、上記インナー部材の中心軸線を回転対称軸とする回転対称性を有し、 上記インナー部材の下面が、複数の第一面と複数の第二面とを有し、 上記第一面と上記第二面とは、周方向において交互に配置されており、 上記第一面が、上記中心軸線に対して平行な面であるか、又は、周方向に対して傾斜した傾斜面であり、 上記第一面が、打球時において生じうる上記インナー部材と上記ホーゼル孔との相対回転を抑止しうる力を上記受け面との間で生じさせうる方向に延在しており、 上記第二面が、上記第一面と比較して周方向に近い方向に延在しており、 上記ネジ部材の下向き面と上記インナー部材の上向き面とが直接的又は間接的に係合しており、この係合により、上記インナー部材が上記ホーゼル孔に対して上方に移動することが規制されており、 上記受け面と上記下面の上記第一面とが直接的又は間接的に係合しており、この係合により、上記相対回転が規制されているゴルフクラブ。
IPC (1件):
A63B 53/02
FI (1件):
A63B53/02
Fターム (7件):
2C002AA02 ,  2C002AA03 ,  2C002AA04 ,  2C002AA07 ,  2C002KK02 ,  2C002PP03 ,  2C002SS04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願US2006/0293115 A1

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