特許
J-GLOBAL ID:200903053047245275

弾球遊技機の不正行為防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118318
公開番号(公開出願番号):特開平6-327828
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 不正に発信された電波による入賞球センサの誤動作を検知して不正行為を確実に防止することができる、簡便且つ安価な装置を提供する。【構成】 入賞球センサ20は、入賞球流下路60を流下する打球を検出して第1検出信号を出力する第1入賞センサ21と、この第1入賞センサ21より、入賞球流下路60の下流側に位置し、入賞球流下路60を流下する打球を検出して第2検出信号を出力する第2入賞センサ22とを備えるとともに、両入賞センサ21,22と前記利益付与手段30との間には、第1入賞センサ21から出力される第1検出信号と第2入賞センサ22から出力される第2検出信号とを比較し、両検出信号の発生が時間的に一致した場合には、不正信号を出力し、利益付与手段30における利益の付与を中止させる不正行為判断手段40を位置させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
打球が入賞する入賞口と、この入賞口に入賞した打球が流下する入賞球流下路と、この入賞球流下路の打球の流下途中に位置し、入賞球流下路を流下する打球を1球毎検出する入賞球センサと、この入賞球センサからの検出信号にもとづいて遊技者に利益を付与する利益付与手段とを備えた弾球遊技機であって、上記入賞球センサは、入賞球流下路を流下する打球を検出して第1検出信号を出力する第1入賞センサと、この第1入賞センサより、入賞球流下路の下流側に位置し、入賞球流下路を流下する打球を検出して第2検出信号を出力する第2入賞センサとを備えるとともに、上記第1入賞センサ及び第2入賞センサと前記利益付与手段との間には、第1入賞センサから出力される第1検出信号と第2入賞センサから出力される第2検出信号とを比較し、両検出信号の発生が時間的に一致した場合には、不正信号を出力し、利益付与手段における利益の付与を中止させる不正行為判断手段を位置させたことをことを特徴とする弾球遊技機の不正行為防止装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 332

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