特許
J-GLOBAL ID:200903053047524069

遮光帯を有するレンチキュラーレンズシートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138048
公開番号(公開出願番号):特開2002-331535
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 凸部を形成することなく、しかも、工程数の増加を抑えて、ブラックストライプを形成すること、とりわけ、ファインピッチのレンチキュラーレンズシートにおいて、位置精度を確保して遮光帯を形成することを課題とするものである。【解決手段】 成形用型ローラ12に、UV硬化樹脂15を介して透明プラスチックフィルム11を巻き付け、紫外線16を用いて、照射により硬化させ、その後、成形用型ローラ12上で、レンチキュラーレンズシートの非集光部に転写シートを用い、サーマルヘッド20もしくはレーザーで加熱して転写することにより、遮光帯を有するレンチキュラーレンズシート2を得ることができた。
請求項(抜粋):
レンチキュラーレンズが並んだレンズ形状の逆型形状の溝が円周に沿って多数平行に形成された型面を有するレンチキュラーレンズ成形用型ローラを準備し、前記レンチキュラーレンズ成形用型ローラの前記型面に、電離放射線硬化性樹脂組成物を介して透明プラスチックフィルムを巻き付け、その後、電離放射線を照射して前記電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなり、前記レンズ形状のレンズ層と前記透明プラスチックフィルムとの積層体からなるレンチキュラーレンズシートを形成し、その後、前記レンチキュラーレンズシートを前記型面に巻き付けたまま、前記レンチキュラーレンズシートの前記レンズ面より光を投映した際に、非レンズ面側に生じる光の集光部以外の部分に、転写シートを用いて行なう転写法により遮光帯を形成することを特徴とする遮光帯を有するレンチキュラーレンズシートの製造方法。
IPC (6件):
B29C 39/18 ,  B29D 11/00 ,  G02B 3/00 ,  G03B 21/62 ,  B29K105:32 ,  B29L 11:00
FI (6件):
B29C 39/18 ,  B29D 11/00 ,  G02B 3/00 A ,  G03B 21/62 ,  B29K105:32 ,  B29L 11:00
Fターム (33件):
2H021BA23 ,  2H021BA26 ,  2H021BA29 ,  2H021BA32 ,  4F204AA44 ,  4F204AD05 ,  4F204AD08 ,  4F204AG03 ,  4F204AH75 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB02 ,  4F204EB11 ,  4F204EB29 ,  4F204EK17 ,  4F204EK18 ,  4F204EK24 ,  4F204EW01 ,  4F204EW06 ,  4F204EW50 ,  4F213AA44 ,  4F213AF01 ,  4F213AG08 ,  4F213AJ03 ,  4F213WA02 ,  4F213WA15 ,  4F213WA43 ,  4F213WA53 ,  4F213WA58 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WC03 ,  4F213WF29

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