特許
J-GLOBAL ID：200903053047629863

樹脂製キャップおよびそれを用いた樹脂製キャップ付容器

発明者：
岡田 親典

岡田 親典 について

, 
奥野 隆史

奥野 隆史 について


出願人/特許権者：
紀伊産業株式会社

紀伊産業株式会社 について

, 
花王株式会社

花王株式会社 について


代理人 (1件)： 西藤 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-282984
公開番号（公開出願番号）：特開2008-050057
出願日： 2006年10月17日
公開日（公表日）： 2008年03月06日
要約：
【課題】容器口部と栓体とで構成される密封部分を効果的に封止し、かつ開封動作が簡単で、開封後はキャップ全体を容器から完全に除去することのできる優れた樹脂製キャップと、その樹脂製キャップを用いた容器を提供する。【解決手段】バイアル瓶1を栓体4で密封した状態で、その密封部分を封止するために用いられる樹脂製キャップ5であって、上記密封部分の周囲を側方から覆う周壁部6と、上記栓体4上面の周縁部6を覆う天面部7とが一体的に形成されており、上記周壁部6の一部および天面部7の一部を一続きで外側に引き出して切り取るための切り取りガイドとして、線状薄肉部9と線状隙間部9′とが設けられている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
略円筒状の口部を有する容器に対し、その口部に栓体を嵌合し密封した状態で、上記密封部分を封止するために用いられる樹脂製キャップであって、上記密封部分の周囲を側方から覆う周壁部と、上記栓体上面の少なくとも周縁部を覆う天面部とが一体的に形成されており、上記周壁部および天面部にまたがって、上記周壁部の一部および天面部の一部を一続きで外側に引き出して切り取るための切り取りガイドが設けられており、上記周壁部の一部および天面部の一部を一続きで外側に引き出して切り取ることにより、樹脂製キャップ全体が、容器口部と栓体からなる密封部分から除去されるようになっていることを特徴とする樹脂製キャップ。
IPC (7件)：
B65D 41/48 ,  B65D 51/18 ,  B65D 39/04 ,  B65D 47/06 ,  B65D 51/24 ,  B65D 77/20 ,  A61J 1/05
FI (7件)：
B65D41/48 ,  B65D51/18 G ,  B65D39/04 J ,  B65D47/06 H ,  B65D51/24 D ,  B65D77/20 T ,  A61J1/00 315Z
Fターム (52件)：
3E067AA03 ,  3E067AB81 ,  3E067AC01 ,  3E067BA03A ,  3E067BB08A ,  3E067BC07A ,  3E067EA17 ,  3E067EA32 ,  3E067EB27 ,  3E067EE01 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA32 ,  3E084AB05 ,  3E084AB09 ,  3E084BA03 ,  3E084CB01 ,  3E084CC03 ,  3E084DB01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084EA02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084JA20 ,  3E084LA01 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LC02 ,  3E084LD01 ,  4C047AA05 ,  4C047BB01 ,  4C047BB11 ,  4C047BB12 ,  4C047BB13 ,  4C047BB15 ,  4C047BB17 ,  4C047DD03 ,  4C047DD04 ,  4C047DD05 ,  4C047DD22 ,  4C047DD30
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 容器用蓋
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-017746   出願人：メクト株式会社, 来ハトメ工業株式会社
  • 分別回収の容易なキャップ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-054560   出願人：三笠産業株式会社

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