特許
J-GLOBAL ID:200903053054666561
放電灯点灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158000
公開番号(公開出願番号):特開2002-352984
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】回路の大型化や高コスト化を招くことなく、種類の異なる放電灯を始動、点灯させることのできる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】この放電灯点灯装置は、定格出力の異なる2種類の放電灯に対応しており、定格出力の大きい方を第1の放電灯、小さい方を第2の放電灯とする。制御回路3は、第2の放電灯を接続した場合の直流電源回路1の出力電圧に対する第1の放電灯を接続した場合の出力電圧の比率が、第2の放電灯の最低始動電圧に対する第1の放電灯の最低始動電圧の比率以下になるように直流電源回路1の出力電圧を制御し、且つ、予熱時のインバータ回路2の発振周波数を、第2の放電灯の接続時におけるランプ電圧がこの放電灯の予熱時最大電圧以下となるような周波数に設定し、始動時の発振周波数を、第1の放電灯の接続時におけるランプ電圧が第1の放電灯の最低始動電圧以上となるような周波数に設定する。
請求項(抜粋):
出力電圧が可変の直流電源回路と、直流電源回路の出力電圧をスイッチング素子でスイッチングすることによって高周波の交流電圧に変換して放電灯負荷に供給するインバータ回路と、直流電源回路の出力電圧及びインバータ回路の発振周波数を制御する制御回路とを備え、上記放電灯負荷として特性の異なる2種類の放電灯の内の何れか一方が択一的に用いられる放電灯点灯装置において、上記2種類の放電灯の内、定格出力の大きい方を第1の放電灯、定格出力の小さい方を第2の放電灯とした場合、上記制御回路は、第2の放電灯を接続した場合の出力電圧に対する第1の放電灯を接続した場合の出力電圧の比率が、第2の放電灯の最低始動電圧に対する第1の放電灯の最低始動電圧の比率以下になるように直流電源回路の出力電圧を制御し、且つ、予熱時の発振周波数を、第2の放電灯の接続時におけるランプ電圧が第2の放電灯の予熱時最大電圧以下となるような周波数に設定するとともに、始動時の発振周波数を、第1の放電灯の接続時におけるランプ電圧が第1の放電灯の最低始動電圧以上となるような周波数に設定することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 41/24 P
, H05B 41/29 C
Fターム (19件):
3K072AA02
, 3K072AB09
, 3K072BA05
, 3K072BC01
, 3K072CA16
, 3K072CB10
, 3K072DA00
, 3K072DA04
, 3K072DB09
, 3K072DC07
, 3K072DD04
, 3K072DE02
, 3K072EB07
, 3K072GA03
, 3K072GB12
, 3K072HA05
, 3K072HA08
, 3K072HA10
, 3K072HB03
前のページに戻る