特許

J-GLOBAL ID：200903053055800547

熱可塑性ポリエステルエラストマー

発明者： 小林 幸治 ,  井出 伸弘 ,  形舞 祥一 ,  中山 誠治
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
代理人 (1件)： 高島 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-073359
公開番号（公開出願番号）：特開2000-264959
出願日： 1999年03月18日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 良好な耐熱性及び弾性を示し、しかも、熱劣化による弾性の低下の少ない熱可塑性ポリエステルエラストマーを提供する。【解決手段】 曲げ弾性率が10000kg/cm2未満であり、240°Cを越す結晶融点及び200°Cを越す軟化温度を有し、160°Cで168時間熱処理後の切断時伸び保持率が80%を越えるエラストマーとする。具体的には、例えば、シクロヘキサンジメチレンテレフタレートからなるエステル単位70重量%と、水添ダイマージオールの残基を含むエステル単位30重量%とかなり、還元粘度(ηsp)が0.5〜4.0dl/gのポリマーを生成する。

請求項（抜粋）：

曲げ弾性率が10000kg/cm2未満であり、240°Cを越す結晶融点及び200°Cを越す軟化温度を有し、160°Cで168時間熱処理後の切断時伸び保持率が80%を越えることを特徴とする熱可塑性ポリエステルエラストマー。

Fターム (31件)：

4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD05 ,  4J029AD06 ,  4J029AD10 ,  4J029AE01 ,  4J029AE18 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BA07 ,  4J029BA08 ,  4J029BA09 ,  4J029BA10 ,  4J029BD05A ,  4J029BD07A ,  4J029BF09 ,  4J029BF26 ,  4J029CA09 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC05A ,  4J029CD04 ,  4J029CH02 ,  4J029DB01 ,  4J029KA02 ,  4J029KB02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱可塑性ポリエステルエラストマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-281564   出願人：東洋紡績株式会社
• 特開平3-263435
  
• 熱可塑性ポリエステルエラストマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-304920   出願人：東洋紡績株式会社
• ポリエチレンテレフタレート樹脂
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-274298   出願人：三菱レイヨン株式会社