特許
J-GLOBAL ID:200903053058579795

折畳み眼鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-123576
公開番号(公開出願番号):特開平5-333293
出願日: 1991年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 蔓とレンズ枠とが重ならずに同じ平面内に薄く折り畳まれ、且つ蔓の展開状態をロックする。【構成】 レンズ枠(1)の外側に中空筒状の補助蔓(3)をレンズ枠(1)の面と略直交する面内で回転可能に枢支し、蔓本体(4)を補助蔓(3)の回動面と直交する面内で回転可能に枢支する。補助蔓(3)内にスライドバー(5)を配備し、スライドバー(5)の先端とレンズ枠(1)の対向位置に凹部と凸部とを形成する。スライドバー(5)の基端及び蔓本体の枢支部近傍には互いに係脱する掛り片(52)と爪片(42)を突設する。
請求項(抜粋):
レンズ枠(1)の上辺(10)の外側にレンズ枠(1)の縦幅に対応する長さの補助蔓(3)をレンズ枠(1)の面と略直交する面内で回転可能に枢支し、蔓本体(4)を補助蔓(3)の回動面と直交する面内で回転可能に枢支した折畳み眼鏡に於て、補助蔓(3)にはスライドバー(5)を摺動可能に配備し、スライドバー(5)の先端と、該スライドバー先端に対するレンズ枠(1)上の対応位置には、一方には凹部(12)、他方には該凹部(12)に係脱可能な凸部(51)を形成し、スライドバー(5)の基端は補助蔓(3)から臨出して臨出部近傍に掛り部(52)を形成し、蔓本体(4)の枢支部近傍には、蔓本体(4)を折り畳んだ際に、スライドバー(5)の掛り部(52)に当ってスライドバー(5)をレンズ枠(1)から離れる方向に引き出し、該スライドバーとレンズ枠(1)の凸部(51)と凹部(12)を離間させる爪片(42)を突設すると共に、該蔓本体(4)を展開した状態にてスライドバー(5)の臨出端に当って該スライドバーを押し込み、スライドバー(5)とレンズ枠(1)の凸部(51)と凹部(12)を係合させる押え部(43)を形成したことを特徴とする折畳み眼鏡。

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