特許
J-GLOBAL ID:200903053059927975

衝撃センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316514
公開番号(公開出願番号):特開平9-156458
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 方向角が規制されずに危険を生じる加速度を適確に検出し得ると共に、簡素で安価に構成し得る衝撃センサを提供すること。【解決手段】 衝撃センサ本体200は、一端に導電性鋼球Bを保持する複数の弾性を有する腕部32bを有し,且つ他端に係止用突起としての回路接続用端子部32aが設けられた第1の導電性接点片部32と、導電性鋼球Bを保持した各腕部32bを非接触に収納可能な貫通穴31bを有する円柱殻状の第2の導電性接点片部31と、導電性接点片部31を収納する非貫通収納穴24aを有するベース24と、回路接続用端子部32aを貫通係止させる係止用貫通穴23aを有し,且つベース24との間で固定される蓋部23とを組み合わせて構成される。各腕部32bは導電性鋼球Bが所定の加速度以上を生じ得る衝撃を受けると、その一部が弾性変形して導電性接点片部31の内壁に接触される。
請求項(抜粋):
一端に導電性鋼球を保持するための複数の弾性を有する腕部を有し,且つ他端に一軸方向に突出した係止用突起が設けられた第1の導電性接点片部と、前記複数の腕部を前記導電性鋼球を保持した状態で非接触に収納可能な収納空間を有する第2の導電性接点片部と、前記第2の導電性接点片部を収納するための収納穴を有するベースと、前記係止用突起を貫通係止させるための係止用貫通穴を有し,且つ前記ベースとの間で固定される蓋部とを備えた検出機構部を含み、前記複数の腕部の一部は、前記導電性鋼球が任意な方向で所定の加速度以上を生じ得る衝撃を受けたときに弾性変形して前記第2の導電性接点片部における前記収納空間を規定する内壁に接触されることを特徴とする衝撃センサ。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  G01P 15/00 ,  H01H 35/14
FI (3件):
B60R 21/32 ,  G01P 15/00 C ,  H01H 35/14 A

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