特許
J-GLOBAL ID:200903053062201616

大小の荷物を収納可能なロッカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294929
公開番号(公開出願番号):特開平9-108092
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 荷物の大きさに応じて荷物収納スペースを可変し、ロッカー内の収納空間を無駄なく利用し得るロッカーを提供する。【解決手段】 ロッカー部3の内側壁に水平方向に延びるガイドレール13,14が配設され、中央で折り畳み可能な可動仕切り板7がロッカー部3を上下に仕切るように配置され、可動仕切り板7の前方板8に可動ガイド具11が、後方板9に固定ガイド具12がそれぞれ取り付けられ、可動ガイド具11にはローラ11dを備えた可動軸11bが設けられる一方、固定ガイド具12には固定軸受15で回動自在に支持される固定軸12bが設けられ、前方板8の前面8bに一対の抜き孔8cが形成され、上下に隣接する扉2B,2Cには、規制部材5がそれぞれ配設されている。
請求項(抜粋):
固定仕切り板と可動仕切り板とで仕切られてロッカーの上下方向に複数個の収納室が形成され、各収納室には開閉扉が取り付けられてなる大小の荷物を収納可能なロッカーであって、前記各収納室の一部には、開口側から背面側に向けて水平方向に延びる一対のガイドレールがその内側壁に配設され、前記可動仕切り板は、前記開口側から前記背面側に向けて折り畳み可能に形成されており、前記可動仕切り板の開口側には、その左右側面から可動ガイド具が突出され、前記可動仕切り板の背面側には、その左右側面から固定ガイド具が突出され、前記可動ガイド具には前記ガイドレールに係合して回転するローラを備えた可動軸が設けられる一方、前記固定ガイド具には前記ガイドレールの後端側で回動自在に支持される固定軸が設けられ、前記可動仕切り板の開口側の前面には係合部が設けられ、上下に隣接する開閉扉には、前記係合部に係合可能な被係合部がそれぞれ設けられていることを特徴とする大小の荷物を収納可能なロッカー。
IPC (2件):
A47G 29/12 ,  A47B 45/00
FI (2件):
A47G 29/12 D ,  A47B 45/00

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