特許
J-GLOBAL ID:200903053063238971

符号化方法及び符号化装置及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318957
公開番号(公開出願番号):特開平5-160747
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明はデジタル信号を圧縮して伝送、記録する際に用いる符号化方法、符号化装置および復号化装置に関するもので、雑音等による復号化の誤りの影響の伝播を低減し、かつ高能率な符号化方法、符号化装置および復号化装置を提供することを目的とする。【構成】 デジタル信号を符号化および復号化する装置において、ブロックに分割された符号列の符号長をブロック符号長測定器5によって測定し、前記符号長を前記符号列とは分離して伝送あるいは記録し、前記符号長を用いてブロックの終端をブロック終端認識8で認識して復号化するように構成することにより、雑音等により発生した復号化の誤りの影響をブロックを越えて伝播することがなく、誤りによる画質劣化を低減することができる。
請求項(抜粋):
デジタル信号列を符号化処理する方法であって、前記デジタル信号列を複数個の信号からなる小ブロック信号列に分割し、前記小ブロック信号列を符号化して小ブロック符号列を求め、一個あるいは複数個の前記小ブロック符号列からなる大ブロック符号列の総符号長をブロック符号長として測定し、得られた前記ブロック符号長により大ブロック符号列の終端を認識することを特徴とする符号化方法。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  G11B 7/00

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