特許
J-GLOBAL ID:200903053063241115

流体用スクリーンチェンジャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 新平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347627
公開番号(公開出願番号):特開平9-164580
出願日: 1995年12月16日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 スクリーン交換中にも樹脂通路が閉鎖されないスクリーン交換装置。【解決手段】 ケーシング本体にある樹脂通路を直角に貫通して摺動棒が摺動自在とされ、ケーシング本体の樹脂通路は入口主通路と出口主通路からなり、摺動棒に複数の中通路が設けられたスクリーンチェンジャにおいて、摺動棒の隣り合う中通路の間隔は、一方中通路が閉鎖される前に他方中通路が開口されるように定められ、中通路に挿入された有底濾過筒と、ケーシング本体において、入口主通路に対し摺動棒の摺動方向の両側で、入口主通路から、本体の摺動棒孔の内面に至る入口補助通路と、出口主通路に対し、摺動棒の摺動方向の両側で、出口主通路から、本体の摺動棒孔の内面に至る出口補助通路と、入口補助通路から本体の外面に至る排出通路と、入口補助通路と排出通路との接続箇所に設けられた3方切換弁とが設けられた。
請求項(抜粋):
ケーシング本体の樹脂通路を直角に貫通して摺動棒が摺動自在とされ、前記ケーシング本体の樹脂通路は入口主通路と出口主通路からなり、前記摺動棒に複数の中通路が棒の長さ方向に間隔を存して設けられる流体用スクリーンチェンジャにおいて、前記摺動棒の隣り合う中通路の間隔は、一方中通路が閉鎖される前に他方中通路が開口されるように定められ、前記中通路に挿入された1または複数の有底濾過筒と、前記ケーシング本体において、前記入口主通路に対し摺動棒の摺動方向の両側で、前記本体の摺動棒孔の内面から前記本体の外面に至る排出通路と、前記出口主通路に対し、摺動棒の摺動方向の両側で、前記出口主通路から、前記本体の摺動棒孔の内面に至る出口補助通路と、前記排出通路または前記出口補助通路に設けられた2方切換弁とが設けられたことを特徴とする流体用スクリーンチェンジャ。

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