特許
J-GLOBAL ID:200903053063327958
自動二輪車の後輪懸架装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321481
公開番号(公開出願番号):特開平11-152071
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 クッションバネユニットとロータリーダンパーを連結するベルクランクを、一つのリンクバーでスイングアームと連結し、部品点数を削減して重量を軽くできてコストダウンにもなり、性能的にも良くなる自動二輪車の後輪懸架装置を得る。【解決手段】 後輪4を懸架するスイングアーム1の前端をフレーム3に軸着し、スイングアーム1の突出ボス6にリンクバー7の一端を軸着し、フレーム3に取付けたロータリーダンパー9の作動軸10にベルクランク11の一端を締着し、リンクバー7の他端をベルクランク11の中央部に軸着し、一端をフレーム3に軸着したクッションバネユニット13の他端をベルクランク11の他端に軸着するようにした。
請求項(抜粋):
後輪を懸架するスイングアームの前端をフレームに軸着し、スイングアームの突出ボスにリンクバーの一端を軸着し、フレームに取付けたロータリーダンパーの作動軸にベルクランクの一端を締着し、リンクバーの他端をベルクランクの中央部に軸着し、一端をフレームに軸着したクッションバネユニットの他端をベルクランクの他端に軸着するようにしたことを特徴とする自動二輪車の後輪懸架装置。
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